繰延と見越しの早見表を教科書で確認
ここからは、effbokiの実際の教科書を使って、繰延と見越しの「全体像」と「4つの仕訳パターン」の早見表を順番に整理していきましょう。
2. 全体像(俯瞰図・構造マップ)
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1 2-1. 構造マップ(地図)
この単元でやることは、ズレの修正だけです。ズレには大きく分けて以下の2つの方向しかありません。専門用語の難しさに騙されないでください。
状況: すでにお金は動いたが、その中に「来年の分」まで含まれている。
処理: 来年の分を今年の成績から「減らす(追い出す)」。
結末: 追い出した分は、来年の権利や義務として「資産・負債」へチェンジして持ち越します。
状況: まだお金は動いていないが、すでに「今年の分」のサービスを使っている(提供している)。
処理: 今年の分を今年の成績へ「増やす(付け足す)」。
結末: 付け足した分は、後で払う義務やもらう権利として「資産・負債」へチェンジして持ち越します。
2 2-2. 頻出パターン早見表(この4つが全て)
| パターン名 | 状況(お金と期間のズレ) | 使う勘定科目(決算時) | 決算整理仕訳の型(最小形) |
|---|---|---|---|
| 費用の繰延(来年へ追い出す) | 払いすぎ(来年の分まで払った) | 前払費用【資産:後でサービスを受ける権利】 |
前払〇〇資産
×××
〇〇費費用
×××
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| 収益の繰延(来年へ追い出す) | もらいすぎ(来年の分までもらった) | 前受収益【負債:後でサービスを提供する義務】 |
〇〇益収益
×××
前受〇〇負債
×××
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| 費用の見越し(今年に付け足す) | まだ払ってない(今年の分がすでに発生済) | 未払費用【負債:後でお金を払う義務】 |
〇〇費費用
×××
未払〇〇負債
×××
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| 収益の見越し(今年に付け足す) | まだもらってない(今年の分がすでに発生済) | 未収収益【資産:後でお金をもらえる権利】 |
未収〇〇資産
×××
〇〇益収益
×××
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