パターン1:売掛金・買掛金(本業の“ツケ”)
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本業の商品・サービスをツケ(口約束)で売買したときに使うのが、売掛金・買掛金です。
「商品を掛けで買った・売った」と書いてあったら、この勘定科目を使用してください。
簿記三級では、「商品の売買=本業」「商品以外の売買(備品、建物等)=本業以外」と考えて大丈夫です。
将来、現金を受け取ることができる権利なので、資産です。
将来、現金を支払わなければならない義務なので、負債です。
同じ「ツケ(=口約束)」でも、本業の売買かどうかが分かれ目。
- 本業の売買(=商品の売買) → 売掛金・買掛金
- 本業以外の売買(=商品以外の売買)→ 未収金・未払金
1-1 売掛金(発生)
意味:売上は成立。入金は後日だが「もらえる権利」が発生。
1-2 売掛金(消滅=回収)
意味:「もらえる権利」が現金(預金)に変わったので売掛金が消える。
1-3 買掛金(発生)
意味:仕入は成立。支払は後日なので「払う義務」が発生。
1-4 買掛金(消滅=支払)
意味:払う義務を果たしたので買掛金が消える。
パターン2:未収入金・未払金(本業以外の“ツケ”)
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本業ではない売買をツケで行ったときに使うのが、未収入金・未払金です。備品や車両など、商品以外のものを売買しているならこちらを考えます。
将来、現金を受け取ることができる権利なので、資産です。
将来、現金を支払わなければならない義務なので、負債です。
2-1 未収入金(発生)
意味:備品を売却したので本業以外の売買が成立しました。代金はまだ受け取っていないので、未収入金という「もらえる権利」が発生します。
2-2 未収入金(消滅=回収)
意味:未収入金として持っていた権利が、普通預金への入金に変わったので未収入金が消えます。
2-3 未払金(発生)
意味:備品の購入は終わっていますが、支払はまだです。そこで未払金という「あとで支払う義務」を計上します。
2-4 未払金(消滅=支払)
意味:代金を実際に支払ったので、未払金という義務を果たしました。未払金が消え、現金が減ります。