簿記3級 勘定科目・資産と負債

【5要素】資産と負債の勘定科目一覧!対になる決済方法のセット覚え方|簿記3級

似たような名前の勘定科目が増えてきて、頭の中がごちゃごちゃになっていませんか?簿記の科目は「後でもらう権利(資産)」と「後で払う義務(負債)」をペアにして覚えるのが鉄則です!丸暗記の負担を半分にする、究極の整理術を解説します。

先に結論

簿記の勉強を進めていくと、「似たような名前の勘定科目が多すぎて混乱する!」という壁に必ずぶつかります。

結論から言うと、新しい勘定科目を一つずつバラバラに丸暗記するのは今すぐやめましょう。

決済に関する勘定科目は、多くの場合「後でお金をもらう権利(資産)」と「後でお金を払う義務(負債)」がセット(ペア)になっています。

手形を使った取引でも、デジタルデータでのやり取りでも、お金の貸し借りでも、この「もらう側」と「払う側」をセットで覚えることで、頭の中がスッキリ整理され、仕訳のミスが劇的に減ります。この記事では、暗記の負担を半分にする「ペア覚え」のコツを解説します!

なぜ似たような勘定科目で間違えてしまうのか?

初学者が試験で勘定科目を間違えてしまう原因は、主に以下の3つです。

1. 資産と負債をバラバラに暗記している

「売掛金は資産で…買掛金は負債で…」と単語帳のように別々に暗記するのは大変です。一つの取引には必ず「もらう側」と「払う側」がいます。表裏一体のペアとしてセットで覚えるのが最も効率的です。(※本業か本業以外で変わる「売掛金と未収入金」などの詳しい違いは、別の記事で解説しています!)

2. 取引の「場面(決済方法)」をイメージできていない

「約束の紙(手形)を交わしたのか」「デジタルデータ(電子記録)で処理したのか」「直接お金を貸し借りしたのか」。目の前の取引がどの場面で行われているかを意識せずに科目名だけを見ていると、テストで違うペアの科目を書いてしまいます。

3. 言葉の響きだけで「資産か負債か」を勘違いする

「貸付金」と「借入金」、どちらが資産でどちらが負債か、パッと答えられますか?「お金を貸した=後で返してもらう権利があるからプラスの財産(資産)」というように、言葉の意味をしっかり理解してペアにしないと、仕訳の左右(借方・貸方)を逆に書いてしまいます。

ここからは、この記事の図解を使って、バラバラだった勘定科目がスッキリまとまる「決済方法と勘定科目のペア表」を確認していきましょう。

資産と負債の勘定科目を図解で順番に解説

ここからは、決済方法と勘定科目の対応表で、勘定科目のペアを確認します。

1 色々な決済方法と勘定科目

簿記の勉強を進めていくと、「似たような名前の科目が多すぎて混乱する!」という壁にぶつかることがあります。でも、安心してください。
簿記の科目は、多くの場合「もらう権利(資産)」「払う義務(負債)」がセットになっています。
バラバラに覚えるよりも、セットで覚えてしまいましょう。

ペアで覚えれば、暗記量は実質半分になる!

資産と負債のペアの法則はスッキリ理解できましたか?

簿記にはたくさんの勘定科目が登場しますが、今回のように「もらう権利」と「払う義務」をセットで整理してしまえば、頭に入れるべき暗記量は実質半分になります。

今後の問題演習で新しい決済方法が出てきたら、「もらう側の名前は何?」「じゃあ、払う側の名前は何?」と、必ずペアで確認するクセをつけてみてくださいね!

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この記事では、「色々な決済方法と勘定科目」の考え方を分かりやすく整理しました。関連する学習記事では、この表に出てきた手形や電子記録債権などが、実際の仕訳の中でどう動くのかを体系的に確認できます!

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著者
effboki編集部
監修
effboki簿記学習設計チーム
公開日
更新日

この記事は、簿記3級・2級の学習者がつまずきやすいポイントを、教材設計と質問対応の観点から整理しています。